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日あたりを研究すると窓の大きさが決まるんです。
8月と2月の日当りを比較してみました。
8月10日の夏は、太陽高度が高く日差しがキツイのですが、軒の出が長いので、南面は建物にそれほど入っては来ません。
また、雨が多いとされる山陰では、にわか雨にも有効に働きます。先人たちの知恵が現在に生かされています。
また冬には、太陽高度が低く、庇に影響されず、室内に入ります。
ポカポカ暖かくて良いですね。
高断熱住宅は特に、夏の日射遮蔽を強化しましょう。
締め切っていると、温室効果になりますので、カーテン・内付けブラインドや、できれば外付けブラインドや御簾が有効的です。
西面はどうしても夕日が入りますので、窓を小さくしたり、日射遮蔽を強化しましょう。