お金の話

住宅ローン(お金の借りかた)

 簡易的には、給料の1/5が返済額で、これが一番家計に負担を強い無い返済額ですが、所得の多い方は1/4まで大丈夫と一般的には言われています。まずは、パソコンで金融機関の「返済シュミレーション」を使い、借入総額と返済回数から、月の返済額を求めてみましょう。
 ある程度、返済額の目処がたったら、次に、金融機関で仮審査をしてから、借入総額を把握をした上で、予算組や工事契約を行います。

工事資金の計算は【工事の資金合計=⑴借入金合計+⑵自己資金+⑶贈与資産】などです。
他にも、工事外の費用や、土地代、引っ越し代等も必要となってきますので、全体の資金計画として【総合計=工事代金+工事外の費用+土地代+引越し代等】を計算する事が必要となります。

 初めての住宅ローンで不安になる方もおられると思いますが、私たちができることは全力でサポートいたしますので不安、不明なことはご遠慮なくご相談ください。 

補助金

 住宅を購入、リフォームする際には、条件が合えば補助金を利用できる場合があります。補助金申請は基本的にはご自身で行っていただくものですが、情報提供とサポートは行わせていただきます。補助金の一例のリンクをを下記に記載いたしますので、詳細をご希望の場合は各市町村でお尋ねください。

出雲市

国土交通省

その他

  • エネルギー設備機器等導入補助制度
    ※各自治体で行われている場合があります。
  • 移住支援制度として下記のような制度もございます。
    年度や時期により内容が変わりますので検索してみてください。
  1. UIターン就職を応援する就職支援窓口
  2. 空き家を紹介する「いずも空き家バンク制度」
  3. 【出雲大好きIターン女性支援助成金】県外からの独身Iターン女性への家賃、引越費用等の助成を行う。

敷地・建物測量の料金について

 リノベーションを行う場合、敷地の測量が必要となってくる場合があります。当社では原則有料で行います。(当社が直接確認する事で、当社が責任施工をする前提ができ、そのことにより正確なお見積や金額を事前に出す事がができますのでご理解ください)
 作業の金額は、敷地の広さ、高低差の大小、筆界の有無、杭の数、工作物有無、隣地間の距離など、諸々の状況で異なります。およそ1万円〜10万円となります。金額は既存図面や既存資料の有無により上下します。

仕様変更でコストダウンのコツ

 建物には目に見える部分と見えない部分があります。
 一般には、見える部分を強調されますが、特に耐久性と安全性に関する「基礎、構造材、断熱材、気密、防水」などは見えないので、そこが見落とされがちです。「見えない部分」は後で後悔しても容易には交換できない部位ですので出来るだけコストダウンは避けましょう。「見えない部分」をコストダウンする事で長期的な視点でかえってコストアップになる事が多々あります。
 仕様変更でコストダウンをするならば「見える部分」をおすすめします。色柄や仕上げ材は、いつでも交換できますので、当初の予算配分に於いては、妥協できる部分だと思われます。
 多くの古民家は、「見えない部分」も含めてコストをかけ入念に施工されていますので、長寿命になっています。ですので何代も使い続けられる「住まい」が今も残っているのです。
 リノイズモでは、古くからある家の「見える部分」と「見えない部分」のバランスの良さを熟知しています。そのバランス感覚を持って、現代の最新技術でお客様の理想の家とコストに限りなく近づける研究を続けております。コストのこともお家のことも、私たちにお気軽にご相談ください。

Contactお問い合わせ・ご意見

私たちとリノベーションを楽しみましょう

家族が増えたので間取りを広げたい、キッチンだけ今風にリノベーションしたい、出雲地方の古民家に興味がある、そもそも費用はどれくらいかかるの?等、リノベーションに関して何でもご相談を受け付けていますのでお気軽にお問合わせください。

新築には無い家造りの面白さがリノベーションには沢山詰まっています。ぜひ私たちと一緒にリノベーションを楽しみましょう。