リノベーション Renovation
品質とアフターフォロー
建築基準法は最低限の基準!
目に見えない部分も徹底して建築します
古民家改修は構造的にはリノベーションを行うのに非常にラクです。50年以上前の建物は、職人が命を懸けて建てていますので、手抜きがされていません。経験と実績に基づいて建てていますので、安全側に全てが判断され作られいます。
計算というのは、一見安心のようですが、間違えば「ギリギリセイフ」にしてあるかもしれません。もしその仕事に「瑕疵」発生したら、「マイナス」になっているかもしれません。計算には安全率を掛けますが、それは無くても違法にはなりませんので、注意が必要です。つまり計算だけで信用するのは注意が必要という事です。
建築基準法は「最低限の基準」です。守って当たりまえの法律です。特に目に見えない部分には注意を払って私たちは施工します。
また、耐用年数と費用は比例します。どこよりも安い=耐用年数が短いとなります。もしかしたら安全も短いかも知れません。一定以上は費用をかけ、安全で安心な工事行うことをおすすめします。
もしリノベーションを行うにあたり、見た目のカッコよさだけを売りにされている業者を検討されているならば、「構造上の安全性は確保されていますか?、耐用年数はありますか?」と確認してください。
店舗のように耐用年数が10年程度の物を住宅に当てはめると、「安物買いの銭失い」なりかねませんので注意しましょう。
リノイズモは、今までの実績と経験を活かし、お客様が『見えない』『分からない』部分も徹底して対応することで、お客様がずっと快適で暮らしていただける品質を追求しています。
住まいを楽しむ皆様の未来を見据えた
リノベーションを行います
古民家の場合、大工さんの「指図板」などが存在してい場合があります。それを見ると、ほぼ昔の間取りのルールに則っていれば安心です。構造が詳細図がなくても大丈夫です。先人たちが、大人数で仕事をしても間違いが起きないような共通仕様書を覚えていて、仕事をしています。命を懸けたいい仕事をしています。
しかし、最近の物件は、設計者の意図のもとで建築しますので、その図面が無いと解読できません。よく、「建てた当時、住宅金融公庫を使われましたか」と質問します。この場合には「完了検査」まで実施され、きちんと登記をされていますので、間違いなく「建築基準法」に合致しています。
もし大規模修繕や増築をお考えの方は、そんな「建築基準法」に合致した物件を探してください。できるだけ「違反建築物」をご購入されないようにしてください。もっと酷いのは、接道する「道路」が無いのに、物件情報に上がっているものがありました。
物件をご購入の際は不動産屋さんや建築の専門家にご相談ください。もちろん私たちリノイズモもご相談に乗りますのでお気軽にお声がけください。
リノイズモは、最初から全てがきちんとしていることが確認された物件しか施工は行いません。それは家を楽しむ皆様の未来を見据えたリノベーションを行うことを第一の誇りしているからです。
皆様の家守りとして
アフターフォローもしっかり行います
引き渡し後の点検ですが、通常6ヶ月、12か月です。
当社は「構造材に乾燥材」を使用しますので、躯体(骨組みの部分)に関係する不具合がほとんど無くなりました。しかし、リノベーションやリフォームには、当社施工外の部分や地盤等に起因するものも多々ありますので注意が必要です。
例えば台風や異常気象後お家に異変がないか?などご自身でチェックしていただくことをおすすめします。異変を感じたらお気軽にご連絡ください。気付くのが早いほどコストがかかりません。リノイズモではその都度連絡をいただいたときに、柔軟に対応処理しています。
出来る限り皆様の「家守り」として、誇りを持って職務を果たして行きたいと思います。
品質と外皮性能について
【品質】
耐震性 | 等級3同等以上になる様に木造躯体を耐震補強を原則とします。 |
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壁量計算 | 木造の新築と仮定し、壁量計算を実施し、重心と剛芯の捻じれもチェックし、耐震等級3相当を確認します。 現況が飛び石基礎の場合は、可能な場合には布基礎又はベタ基礎を施工して、HD金物を設置します。 |
断熱材料 | 断熱材は原則吹付断熱材を使用し気密と断熱を同時に確保します(躯体の形状が歪でGウールでは性能が確保しにくい為) Gウールを希望される場合には、構造躯体が対応できるか確認し、Gウール+ベーパーバリアの施工をいたします。 |
【外皮性能】(HEAT20.G2、H25基準北海道)
外皮性能_Ua値 | 社内基準 0.46[W/m2・K] 以下 ≦ 省エネ基準 0.87[W/m2・K] |
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外皮性能_Q値 | 社内基準 1.60[W/m2K] 以下 ≦ 省エネ基準 2.70[W/m2K] |
隙間相当面積_C値 | 社内基準 0.3 cm2/m2 以下 ≦ 0.5 cm2/m2 以下が基準 |
燃費計算 | 「ARCHITREND省エネナビ」で図面と連動計算し、必要の場合には「エネパス」にて燃費計算をします。 |
パッシブハウス基準 | パッシブハス基準値をご希望の方は「建物燃費ナビ」でPHPPの計算をします。 |