リノベーション Renovation
リノベパターン
単世帯リノベーション
単世帯のリノベは「自分たちに合わせた家造り」になります。仕事や趣味や周りの人との関わりを考えながら自由にリノベを考えていけば良いと思います。また、リノベのメリットとして、新築よりもお得に広い家が手に入る可能性を挙げられます。そして、新築よりも低価格で、かつ新築に勝るとも劣らない性能で、理想のおうちを作ることが可能になる場合があります。
しかし、自由にできるといっても骨格である土台や柱や梁はそう簡単に取替が出来ませんので、壁の中が結露による腐れを発生しないように造ることが大切です。その事が、子や孫に残せる「住まいの財産」に繋がります。住んで良かった「良い街であり村だった」だからこそ、子孫に自然と共に「家」をも残してあげましょう。
リノイズモは皆様の夢や理想を、皆様に寄り添って一緒に考えます。ぜひ皆様のご希望をご遠慮なくご相談ください。素敵なお家と財産を一緒に築きあげましょう。
Point
- プライバシーを考え最大の注意を払いましょう
- 世帯間の動線が交差しないように配慮しましょう
- 「何が共有出きて、何が共有できないか」を話し合いましょう
二世帯リノベーション
一つの建物に年齢層の違うものが同居するわけですから、かなりの注意を払わなければいけません。プライバシーの問題です。昔の農業や林業中心の時代には、家そのものが職場なので、起床する時間も仕事に出る時間もみんな同じでした。という事は「食事の時間」が同じだったという事でもありました。
しかし、現代は「食事の時間」「食べ物の嗜好」「生活の時間帯」なにもかもが違った者が同居する事になります。それぞれの動線が交差しないように、そして、人が集まれる広間があったり、キッチンが共有できるか、浴室が共有できるか、などなど細かに協議しプランを作ることが大切です。
昔から、二世帯同居はOKだが三世帯同居はしてはいけない。「一つ棟のしたに三世帯は住むな」と言われ「誰かが(別宅)に移り住む」事になっていたようです。住む人が「何が共有出きて、何が共有できないか」をじっくり家族で話し合いましょう。
リノイズモでは、今まで沢山の2世帯以上のリノベーションのご相談を受けてきました。今まで培ってきた経験をもとに皆様に合った最適なご提案をします。家族構成などプライバシーに関する情報は秘密を厳守いたしますので安心してご相談ください。
Point
- プライバシーを考え最大の注意を払いましょう
- 世帯間の動線が交差しないように配慮しましょう
- 「何が共有出きて、何が共有できないか」を話し合いましょう
単部分断熱リノベーション
田舎の古民家は一般的に床面積が大きく、家全体を断熱リフォームすると、お金が沢山かかります。家族が少人数の場合には、実際の生活に必要な部分だけを改修するのがおすすめです。
断熱リノベで大切なことは、屋外に接する壁だけでなく、屋内の間仕切壁も断熱改修する事です。そして、断熱は音や水と同じで、どこかに穴があると熱気や冷気が漏れますので、部屋の壁と天井及び床面(6面)全部を平均的に断熱する事をおすすめします。そして、断熱処理でお部屋の気密性が高くなりますので計画的な換気なを行いましょう。換気が悪いと、結露の原因になり、家の寿命が縮むとともに、カビやダニの発生源となり、健康に害を及ぼすこともありますの注意が必要です。
ご予算をお伝えいただければ最適なプランをご提案いたします。部分断熱リノベの性能を活かすアドバイスも可能ですのでお気軽にご相談ください。
Point
- 家族が少人数の場合には、生活に必要な部分だけを改修
- 屋内の間仕切壁も断熱改修しましょう
- 断熱をしたら、健康と家の寿命のために計画換気をしましょう
空き店舗リノベーション
このパターンでも「断熱改修」をおすすめします。勿論「部分断熱」で予算に合うようにしなければなりませんが、その時に見落としがちなのが、「土間」の断熱です。出来れば土間に断熱材を入れて、床からの冷え込みを抑えましょう。健康に良い影響が出る事が期待できます。
概ね、断熱すると、冷暖房費が半分ぐらいにはなりますので、数年で元が取れる計算になります。
ご希望であれば温熱計算をいたしますので、一緒に費用対効果を検討してみませんか?
店舗を造る際「イニシャルコストを下げたい」という考えが最初にあると思います。しかし、お店を運営する上で「いつも快適な空間」を提供する事はお客様に対する大切なサービスの一つです。イニシャルコストとランニングコストのバランスも、私たちがお客様と一緒に考えますので空き店舗リノベの場合も、ぜひ断熱改修をご検討、ご相談ください。
Point
- 予算に合うように「部分断熱」がおすすめ
- 土間に断熱材を入れて、床からの冷え込みを抑えましょう
- 冷暖房費が半分ぐらいに!費用対効果を検討してみましょう