事例紹介 Casestudy
お子様が小学校に上がられるのをきっかけに、実家の農地に新築されました。軒先を大きくとることは、夏の強い日差しを遮るだけでなく、雨が多いという山陰の地域性にも見合うものです。また、和風の外観によって、近隣の景観との調和が図られます。
階段室付近の小上がりの畳コーナーは、ご家族との目線、窓の外の風景など、少しの段差移動で立体的に見え方が変わることを、お子様が成長の中で体感できます。広々とした2階廊下にはスタディーカウンターを配置。冬場でも寒くない高性能住宅ならではの、開放的かつ家族のつながりを生み出す空間です。
<M様邸DATA>
・竣工年:2011年
・間取り:3LDK+F2
・家族構成:親子4名
・延床面積:135.15㎡
・Ua値:0.49(等級5クラス)
・耐震等級:3相当